UQ WiMAX ギガ放題プランの料金は最安？他社とも比較してみました

「料金プランがわかりにくい、いくらかかるの？」「ルーター端末は無料なの？」「他社の料金と比べて安い？」など、UQ WiMAXギガ放題プランの料金がどうなのか気になりませんか？

そこで、UQ WiMAXのギガ放題プランについて調べてみました！

このページでは、UQ WiMAXのギガ放題プランの月額料金だけでなく、初期費用・端末代金など契約期間にトータルでかかる料金をまとめています。また、他社の料金とも比較し、どんな人にUQ WiMAXがおすすめなのか紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

UQ WiMAX ギガ放題プランの概要

※3日間で10GB以上ご利用の場合、翌日のネットワーク混雑時間帯（18時頃～翌2時頃）の最大通信速度が1Mbpsに制限されます。

平均月額料金は、基本月額料金に事務手数料、端末代金を足した総額料金を契約月数で割ったものです。
計算は以下
月額料金×契約月数+事務手数料+端末代金÷契約月数

WiMAXプロバイダの料金は、各社細かく設定されているためわかりにくくなっています。
そのため、契約期間でかかる総額料金を契約月数で割った「平均月額料金」（実質月額とも呼ばれます）で比較することで、わかりやすくしています。

※ 端末受け取り月の1ヶ月分がプラスされるため、25ヶ月になります。

UQ WiMAX ギガ放題プランのメリット・デメリット

2年契約と契約期間が短い

多くのWiMAXプロバイダが3年契約のところ、UQ WiMAXでは2年契約と短い期間で利用することができます。

契約解除料が1,000円に

UQ WiMAX ギガ放題プランの契約解除料（違約金）は、いつ解約しても1,000円になっています。

各プロバイダや利用期間によって変わってきますが、9,500円～19,000円の契約解除料がかかることが一般的です。

契約解除料が高額なので、やめにくいということがありましたが、1,000円という安さでいつでもやめやすくなっています。

ルーター端末が有料！初期費用が高くなる

多くのWiMAXプロバイダではルーター端末が無料ですが、UQ WiMAXのギガ放題プランでは、すべての機種が一律で15,000円と有料になります。

この端末代金の15,000円は、開始月に一括請求されるため、初期費用が高くなってしまいます。

月額料金が高い

基本月額料金は3,880円ですが、端末代金などの初期費用を加えた、平均月額料金では4,600円になります。

3年契約のWiMAXプロバイダの平均月額料金と比べると約1,000円ほど高くなっています。
（他社との月額料金の比較はページ下部で紹介しています）

さらに、この後紹介するLTE回線も月額料金を高くしてしまう要因となります。

au LTE回線利用が有料

UQ WiMAX ギガ放題プランでは、au LTE回線の利用は有料扱いになります。
「ハイスピードプラスエリアモード」を一度でも利用すると月額料金に1,005円の追加料金が発生します。

例えば、間違えてハイスピードプラスエリアモードに切り替えて設定しても、追加料金がかかるので注意が必要です。

ちなみ、ほとんどのWiMAXプロバイダのギガ放題プランでは、au LTE回線の利用は無料で利用することができます。

UQ WiMAX ギガ放題プランがおすすめの人

3年だと長すぎる、転勤などで確実に2年間しか利用しないという人におすすめです。
ルーター端末は持ち運びができるので、2年後に確実に通信エリア外に戻る人などですね。

WiMAXは、どのプロバイダを利用しても通信速度など基本的なスペックは変わりません。
そのため、少しでも安く利用できる3年契約のプロバイダを利用するのが賢い選択だと思います。

他社のギガ放題プランの料金と比較！

UQ WiMAXは契約期間が2年になります。
総額を契約月数で割った平均月額だと、3年契約のプロバイダと比べると約1,000円ほど高いです。

まとめ

UQ WiMAXのギガ放題プランの料金について紹介してきました。

UQ WiMAXは、WiMAXの本体ということで、安く思われがちですが、割引も一切なく、はっきり言って高いです。

結論として、おすすめするなら、どうしても2年契約したい人に限ります。

それ以外の人は、3年契約のWiMAXプロバイダを選ぶ方が圧倒的にお得です。